「子どもの新たな体験活動の創出と地域の再発見事業」は、次代を担う子どもたちが地域の見学や活用を通じて、歴史・文化・福祉・スポーツなど多様な体験活動に触れることを目的としています。地域への理解を深め、地域活性化に貢献するとともに、子どもたちが自ら考え、行動する主体性を育む機会を提供します。
この事業は、子どもたち、学校、そして地域社会それぞれにかけがえのない価値をもたらします。
 
| 「生きた学び」を体験 | 教科書では学べない、地域社会に根ざした実践的な学びを通じて、知的好奇心と探求心を育みます。 | 
|---|---|
| 主体性と課題解決能力の育成 | グループで計画を立て、実行する過程で、自ら考え、判断し、行動する力が身につきます。 | 
| 協働性とコミュニケーション能力の向上 | 事業所の人たちとの関わりを通して、コミュニケーション力を育みます。 | 
| 地域への理解と愛着の深化 | 地域の歴史、文化、産業、人々に直接触れることで、郷土の魅力を発見し、地域への理解と愛着を深めます。 | 
| 未来を拓く視点と多様な価値観 | 様々な職業や活動に触れることで、将来の選択肢を広げ、多様な価値観に触れるきっかけを得られます。 | 
 
| 総合的な学習の時間・キャリア教育の充実 | カリキュラムと連携した実践的な体験活動は、学校教育の質を向上させます。 | 
|---|---|
| 地域との連携強化 | 地域住民や事業所との新しいつながりを築き、教育資源を拡充できます。 | 
| 教員の負担軽減 | 当法人が事業所との調整や体験活動当日のサポートを行うため、先生方の準備や引率の負担を軽減します。 | 
 
| 地域活性化への貢献 | 子どもたちが地域の魅力を再発見し発信することで、地域の活性化に繋がります。 | 
|---|---|
| 次世代への継承 | 地域の文化や歴史、伝統、技術を子どもたちに伝えることで、地域の財産が未来へと継承されます。 | 
| 多世代交流の促進 | 子どもたちと地域住民・事業所との交流機会を創出し、温かい地域づくりに貢献します。 | 
「子どもの新たな体験活動の創出と地域の再発見事業」は、NPO法人ひと・まちねっとわーくが、茨城県内の小・中・義務教育学校および地域活動団体と連携し、子どもたちが地域で多様な体験活動を行うプログラムです。
学校の校外学習として、または地域活動の一環として、子どもたちが主体的に学びを深める機会を創出します。
 
基本的に5~6人程度の小グループで活動します。子どもたち自身が計画を立て、実行することで、主体性と自主性を育みます。
歴史・文化・福祉・スポーツなど、幅広い分野の体験活動に対応可能です。学校の教育目標や子どもの興味に合わせて、最適な活動を提案します。
 
 
地域の様々な事業所や施設が活動の舞台となります。地域の方々との交流を通じて、生きた学びを体験できます。
o	自分たちで決めた事業所へ行く!
		o	バス・電車による移動にチャレンジ!
		o	街中で食事をしよう!
		o	仲間と協力し、計画立案から活動の記録、発表までを経験します。
 
 
活動内容を記録し、写真や資料を整理。その後、発表会を通じて、体験したことを仲間と共有し、学びを定着させます。
本事業では、学校や地域活動団体の皆様がスムーズに活動を実施できるよう、全面的にサポートいたします。
| 事業所の開拓・調整 | 体験活動の受け入れ可能な事業所の開拓、学校のご希望に応じた事業所との交渉・調整を行います。 | 
|---|---|
| 計画策定支援 | 活動計画のアドバイス、条件整備、安全確保に関するサポートを提供します。 | 
| 連絡調整代行 | 学校と事業所間の連絡調整、受け入れ確認を当法人が担当します。 | 
| 当日サポート | 体験活動当日のサポートも行い、円滑な実施を支援します。 | 
| 広報・啓発活動 | 本事業の広報活動を通じて、より多くの学校や地域に情報をお届けします。 | 
NPO法人ひと・まちねっとわーくは、これまで多くの学校や地域団体と連携し、子どもたちの豊かな体験活動をサポートしてまいりました。ここでは、令和7年度・6年度に本事業にご参加いただいた学校・団体の活動報告をご紹介します。
NPO法人ひと・まちねっとわーくは、子どもたちの主体性を育み、地域の魅力を再発見する体験活動をサポートしています。この事業にご興味をお持ちの学校・団体の皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
まずはお気軽に下記連絡先までお電話ください。事業の詳細をご説明し、貴校・貴団体の教育目標やご希望を丁寧にお伺いします。
▼
ご希望に基づき、最適な体験活動の事業所をご提案します。事業所との交渉、受け入れ確認、日程調整は、私たち「ひと・まちねっとわーく」が責任をもって行います。
▼
充実した体験活動を実施できるよう、当日も現地でサポート。活動後の振り返りや、報告書の作成などもサポート可能です。
「子どもの新たな体験活動の創出と地域の再発見事業」について、よくいただくご質問とその回答をまとめました。ご不明な点がありましたら、まずはこちらをご確認ください。
A.本事業は基本的に学校・団体様から直接費用をいただくことはございません。ただし、活動内容によっては、別途実費(交通費、施設利用料、材料費、食費など)が発生する場合がございます。詳細はお問い合わせ時にご説明いたします。
A.歴史・文化・福祉・スポーツ・産業など、幅広い分野で可能です。過去には水戸芸術館での見学やアートワークショップ、水戸地方裁判所の見学、水戸済生会病院訪問、偕楽園での体験活動など、多岐にわたります。貴校・貴団体の教育目標や興味に合わせてご提案いたします。
A.体験先との交渉にはある程度の時間がかかります。実施一ヶ月前には進めていけるように調整しております。
A.ご安心ください。事業所との交渉・調整、当日サポートなどは、私たち「ひと・まちねっとわーく」が行います。先生方や担当者様の負担を最小限に抑え、スムーズな実施を支援いたします。
A.はい、可能です。ただし、事業所の受け入れ状況や調整の都合上、事前にご相談ください。
A.活動内容や規模によりますが、日帰りでの体験活動が中心です。過去には、一日実施や、複数回実施(7月~2月頃)の事例もございます。ご希望を伺いながら調整いたします。
A.はい、ございます。「4. 活動実績」のセクションでご紹介しています。詳細な活動報告書(PDF)も掲載予定ですので、ぜひご参照ください。
A.学校の受け入れ先によって異なります。引率の先生のみであったり、ボランティアの方を募集したりとさまざまです。
A.基本的に5~6人程度の小グループでの活動を推奨していますが、事業所や活動内容により対応可能な人数は異なります。過去には1クラス26名、6学年43名を複数の小グループに分けての実施事例もございます。まずはお気軽にご相談ください。
Copyright © 2021 特定非営利活動法人ひと・まちねっとわーく All Rights Reserved.