「放課後子ども教室」は、地域の小学生を対象に、放課後や、週末等に小学校の余裕教室を活用して、安全・安心に過ごせる居場所を提供する事業です。
地域の方々による参画を得て、子どもたちが自主的に学習や遊び、体験活動を行うことで、子どもたちの社会性、自主性、創造性など豊かな人間性が育まれます。また、健全な育成と地域とのつながりの促進も期待できます。
放課後子ども教室の活動は大きく分けて3つとなります。これらの活動を通じて、子どもたちの自主性を尊重し、楽しみながら学べる環境を整えています。
放課後の時間を活用して、子どもたち一人ひとりに寄り添った学習サポートを行います。
宿題のサポートだけでなく、読書活動や、自主的な学びを支援するプログラムも実施。
「分からない」をそのままにしない環境づくりを通じて、学習習慣を身に付け、自己肯定感を育むことを目指しています。
ものづくり体験(工作・科学実験)、スポーツ、音楽、地域文化体験など、多彩な活動を提供します。
子どもたちが新しいことにチャレンジできる機会を大切にし、好奇心や探究心を伸ばします。
成功体験を積み重ねることで、「やってみたい!」「できた!」という自信を育てていきます。
地域のボランティアや異世代の方々との交流を通じて、豊かな人間関係を築くことを目指します。
挨拶や感謝の気持ちを大切にすること、相手を思いやることを学び、社会性・協調性を育みます。
「地域で子どもを育てる」という理念のもと、安全であたたかい居場所づくりを進めています。
ひと・まちねっとわーくでは、以下の場所にて放課後子ども教室を実施しています。
大子町では、全小学校とも年間およそ200日開設しています。
水戸市の放課後子ども教室は2箇所から民間委託を受ける形で実施しております。年間30回開設する計画で、週1回放課後に実施しています。
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